WORKS 制作・実績
【マジベルセラミックRGC/VOCフリー】SUZUKI GT750 施工実績のご紹介
2025.02.26
今回はSUZUKI GT750マジベルセラミックRGCのご依頼をいただきました。


スズキ初の「ナナハン」で、国産量販車初の2サイクル水冷3気筒エンジンを搭載。GTシリーズの最高峰として登場したバイクです。エンジン冷却方式は、強度に優れたアルミラジエーターと電動ファンによって冷却する加圧強制循環式。最高出力67PS、最大トルク7.7kg-mというスペックで、静粛でありながら低速から高速まで幅広い加速性能が得られる高性能エンジンで、車体構造、ブレーキにGPレースの経験を生かしたほか、見やすいメーター群とするなど、安全性にも細心の配慮をしている設計。デザインは重厚、流麗、精悍、機能美を追求した風格あるスタイリングとした。アメリカでは「ウォーターバッファロー」の名で愛された1台です。
タンクやカウルに小傷が入っているため、研磨し下地処理をおこないます。塗装面はポリッシャーを使いタンクやテールカウルの小傷を落としていきます。メッキ部分は、手で優しくポリッシングを施していきます。
コーティングに重要なのは、下地処理になりますので磨き残しが無い様、隅々まで確認しポリッシングをおこないます。細かな部分は、ポリッシャーのバフが入らないの為、小型のポリッシャーで研磨していきます。下地処理が終わり、余分な研磨剤の粉や汚れを落とすため、再度洗車し汚れを完全に落としていきます。
仕上げにマジベルセラミックRGCの施工工程にに進みます。
タンクは表面だけでなく、フレームの接地面までコーティングを施します。


メーター、計器類、キャリバーなどの細かい隙間は専用スポンジを使い施工いたします。


フレームやシート裏、ナンバーステーもコーティング施工をいたします。手塗の為、均一にコーティングをすることができますので、コーティング被膜が形成されます。



エンジンのフィン1本1本手塗で丁寧に仕上げていきます。細かい部分は専用ブラシを使って施工をおこないます。

マジベルセラミックRGCはVOCフリーで、塗装を痛める心配はありません。耐熱も1,200℃と非常に高く、熱を持つエンジン、キャリパー、マフラーへの施工も問題ありません。その他の施工箇所として、ヘッドライト、フレーム、ホイール、シート裏、メーターなどの計器類も施工をおこなっていきます。
マジベルセラミックRGCは未塗装樹脂パーツにも施工は可能。経年劣化による白化も起きませんので安心して施工ができます。しかもコーティングに追従性がある為、熱での膨張によるコーティングの割れや劣化はありません。
マジベルでは外装コーティングだけではなく、シートコーティングもおこないます。汚れを落としやすくすることや、擦れることで傷や破れを軽減することも可能になります。

こちらが、施工後の車両です。





【マジベルセラミックRGCについて】
マジベルセラミックRGCは、VOCフリーで車体の美しさを引き立たせるだけでなく、防汚力、摩擦・傷防止、そして撥水性に優れたコーティングです。このコーティングを施すことにより、泥や汚れ、水滴が付きにくくなり、雨の日や悪路での走行後も簡単に美しさを取り戻せます。さらに、優れた耐久性を持つため、頻繁なメンテナンスや再塗装の必要が少なく、経済的なメリットも享受いただけます。また、紫外線や酸性雨、鳥の糞などの外的要因からもバイクを守り車体の色褪せや劣化を防止し、新車同様の輝きを維持します。
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