【マジベルセラミックRGC / VOCフリー】BELLヘルメット施工実績のご紹介

WORKS 制作・実績

2025.12.23

今回は、人気のBELLヘルメットのご施工をご紹介いたします。STARⅡ ソリッドホワイト（右）とBULLITT CRF（左）の2モデルを施工となります。

BELL BULLITT CRF(ベルブリット)は、クラシックなデザインと最新の安全技術を融合したフルフェイスヘルメットです。カフェレーサーやネオクラシックバイクに最適なスタイルと機能を備えており根強いファンも多いシリーズ。

STARⅡは、1967年頃BELLはオンロード用で世界初となるフルフェイスヘルメット「STAR」をリリース。現在のフルフェイスヘルメットの原型となったモデルです。その後、視界の狭さを改良した「STAR120」に続き、1976年ごろ「STARⅡ」をリリースとなったモデル。AMAスーパーバイクレースにて人気の高かったその「STARⅡ」を現代の技術でリメイクして販売しているモデルになります。

施工について、解説していきます。

新品のヘルメットですが、コーティング剤を定着させるために、脱脂処理から開始します。人の手に触れることが多く、見て目ではわかりませんがかなり油分や汚れが付着しておりますので、脱脂洗剤で表面、シールドを洗浄していきます。

脱脂処理を終え、ここからマジベルセラミックRGCコートを塗り込んでいきます。帽体全体全体をコーティングしていきます。

続いて、シールドのコーティングをおこないます。今回はSTARⅡ用シールドスモークとBULLITT用のBUBBLE SHIELDの2種類を施工していきます。

シールドも帽体同様に、脱脂処理をおこなった後、コーティングをおこなっていきます。シールは外側、内側両面施工をおこなっていきます。※曇り止め加工の場合は、施工はいたしません。

帽体、シールドともに施工をおこなって作業は完了になります。あとは、硬化するまで5日間ほど乾燥させコーティングを定着させていきます。

※通常のガラスコートの硬化期間は約一ヶ月ほどですが、マジベルセラミックRGCコートは約5日間と圧倒的な速さで硬化・定着いたします。走行時に付着する、虫や排気ガスなどの油分などからヘルメットを守り、メンテナンスも非常に楽になります。

マジベルセラミックRGCでは、車両のコーティングだけではなく、ヘルメットやパーツにも施工可能です。耐熱性は1,200℃となり、熱を帯びるパーツにも施工が出来ますので、キャリパーやエンジンなど多岐にわたり施工をいたします。お持ちのヘルメットやパーツなどコーティングで綺麗さを保ち、保護してみては如何でしょうか。

【マジベルセラミックRGCについて】

マジベルセラミックRGCは、VOCフリーでバイクにも環境にも優しいコーティングです。シリカ（ガラス）成分含有量95~98%と圧倒的に高いシリカ成分で完全無機質高分子シリカ被膜（無機高分子とは、ガラス、岩石、宝石etc….などの事で完全無機シリカでは完全ガラス被膜）を形成、ガラス成分の多さからくる膜厚で潤いを帯びた艶を纏わせる。更に高性能フッ素とチタンを合わせることによって他のコーティングとは比較にならない撥水性と耐久性を実現しました。