WORKS 施工実績

2025.04.21

今回は山梨県のY様より、HONDA CB1300 SUPER FOUR SP 30th Anniversaryマジベル セラミックRGCのご依頼をいただきました。この30周年モデルは「プロジェクトBIG-1」30周年を記念した特別なカラーを採用し、燃料タンク上面に30周年記念のロゴを配するなど特別仕様車。オーリンズ社の専用フロントフォークとリアサスペンション、ブレンボ社製のラジアルマウント式4ポットキャリパーをフロントブレーキに採用し、よりスポーティーで上質な走りを追求したCB1300 SUPER FOUR SP！CBらしさが溢れ出ています。

ほぼ、登録済新車に近い状態の車両をご購入され、長く綺麗に乗りたいという事から、色々なコーティングがある中、マジベル セラミックRGCをお選びになり、山梨県より愛知県まで慣らし運転も兼ね、自走でマジベルラボまでお越しになられました。本当に有難うございます！そんなお気持ちにお応えできる様に、マジベルセラミックRGC施工のご紹介をいたします。

ほぼ新車に違い状態ですが、走行中の排気ガスの油分や埃や砂、ブレーキダストなど案外付着しています。下地処理に影響がないように手洗いで念入りに洗車をおこなっていきます。エンジン、ホイール、マフラー、タンクなど全て洗車いたします。

洗車を終え、ブロアーを使い余分な水分を綺麗に取り除きます。バイクは構造上、隙間が多く、水分が残ってしまいますので念入りにおこないます。

下地処理の前に、エンブレムや給油口のアルミなどポリッシングが接地する箇所は全てマスキングし、ポリッシャーでの傷を防いでいきます。ここから重要な下地処理をおこなっていきます。コーティング塗布前に重要な作業でもあり、強く研磨すると塗装面に影響が出てきますので、凹凸が無いように満遍なく丁寧に処理をおこないます。擦れなどによる小傷も消していきます。※深い傷は、ポリッシャーでは消えません

ポリッシングが完了し、再度洗車で油分やコンパウンドを洗い流していきます。

仕上げにマジベルセラミックRGCの施工工程に進みます。

マジベルセラミックRGCはVOCフリーで無機質溶剤の為、塗装を痛める心配はありません。耐熱も1,200℃以上と非常に高く、熱を持つエンジン、キャリパー、マフラーへの施工も問題ありません。その他、施工箇所としてヘッドライト、フレーム、ホイール、シート裏、メーターなどの計器類全て手塗で施工をおこなっていきます。

マジベルセラミックRGCの特徴でもある、未塗装樹脂パーツへの施工。経年劣化による白化も起きませんので安心して施工ができます。しかもコーティングに追従性がある為、熱での膨張によるコーティングの割れや劣化はありません。だからこそ、エンジンやマフラー、キャリパーなど熱がかかる箇所でも、施工が可能なのです。

マジベルでは外装コーティングだけではなく、シートコーティングもおこないます。汚れを落としやすくすることや、擦れることでの傷や破れ、気になる衣類の色移りを軽減することも可能になります。

今回は、ヘルメットもコーティングをおこなっています。全てマジベルセラミックＲＧＣで施工をさせて頂きました。

施工後の車両をご覧頂き、コーティングの仕上がりに大変満足頂いております。特にキャンディーレッドは深味のある発色に仕上がっていることもお喜び頂いてります。この先、お子様にこの車両を受け継いでいきたいというお気持ちを語って頂きました。凄く良いお話ですね。施工の甲斐がありました！山梨県からお越しいただき、心より感謝いたします。ありがとうございました。

【マジベルセラミックRGCについて】マジベルセラミックRGCは、VOCフリーで車体の美しさを引き立たせるだけでなく、防汚力、摩擦・傷防止、そして撥水性に優れたコーティングです。このコーティングを施すことにより、泥や汚れ、水滴が付きにくくなり、雨の日や悪路での走行後も簡単に美しさを取り戻せます。さらに、優れた耐久性を持つため、1年後や2年後に再コーティングの必要がなく、経済的なメリットも享受いただけます。また、紫外線や酸性雨、鳥の糞などの外的要因からもバイクを守り車体の色褪せや劣化を防止し、車両の輝きを維持します。

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スタッフ一同、心よりお待ちしております。

是非、マジベルセラミックRGCをご体感ください。